【JAL/日本航空】アイスクリームで感じた日本と海外の航空会社の気配りの違い【デルタ航空】
飛行機の長距離国際線では食後の後にデザートが出ることが多いです。
今回は、そのデザートで感じた航空会社ごとの気配りの違いについて紹介したいと思います。
飛行機でデザート提供されるアイスクリーム
JAL日本航空やデルタ航空の日本発エコノミーやプレミアムエコノミークラスではハーゲンダッツのアイスクリームが提供されます。
ビジネスクラスではディーン・アンド・デルーカのアイスが出たりするみたいですが、日本人としてはハーゲンダッツを貰えたらなんだか満足感が出てきますよね。
さらにJALのハーゲンダッツのカップはJALの飛行機内専用のパッケージとなっており、限定感もあります。
アイスクリーム提供のタイミングで寝てしまっていたら
飛行機の長距離便では移動に10時間以上かかるため、機内食やデザート提供のタイミングで寝てしまっている人をよく見かけます。
食事のタイミングは電気が灯いたり配膳で少し物音がするので直前で目が覚めることも多いですが、
デザートは食事を食べ終わった後のこともあり、ついうとうとしてしまうことが私もよく有ります。
(1) JALの場合
JALの場合、アイスクリーム提供の私が寝ていたらメモを残してくれました。
メモには、寝ている間にアイスクリームの提供があったこと、言えば持ってきてくれることが書かれています。
CAさんは誰に提供できていないかちゃんと管理しており、目が覚めた後に言えばちゃんと冷たいアイスクリームを持ってきてくれるわけです。
(2) デルタ航空の場合
デルタ航空の場合、目が覚めると私の目の前にちょこんとアイスクリームのカップが置かれていました。
どうやら寝ている間にアイスクリームの提供があり、そのまま置かれたようです。
開けてみるとアイスクリームは無残に溶けきってデロデロとなっていました。
後で思えばその時CAさんに言えば換えてくれたかもしれませんが、その時の私はそういう考えに至らず、
「僕のアイスが、、、」と溶けたアイスクリームを悲しくすするしかありませんでした。。
その時初めてデルタ航空の国際便に乗った時だったのですが、JALじゃないとこうなるのか、、とひしひしと感じました。
さいごに
たかがアイス一つの話ですが、当時その瞬間は結構悲しい気分になった思い出となっています(笑)
断っておくと、デルタ航空はアメリカの航空会社ですが、個人的には決してサービスのレベルが低いわけではないと思っています。
(むしろサービスレベルは高い方だと思っています)
ただこういったちょっとした心配りは日本の航空会社の飛行機に乗った時の方が感じることが多いですね。
皆さんも航空会社ごとのちょっとした気付きを比べてみると、飛行機での移動での面白味がまた一つ増えるかもしれませんよ。